マッチングアプリ大手だからこそ「サクラがいるのでは？」と気になる方も多いようです。
なぜなら本気ではないようなお相手と出会ったり、実際に他の出会い系サイトに誘導されてしまった体験をした口コミが、少なからず上がっているからです。
ペアーズ（pairs）を始めようと思った方が、そういったものを目にしてしまうと、良いお相手と出会いたい！と思っていても怖くなって一歩踏み出せなくなってしまうかもしれません。
しかし、例え、「サクラ」の存在が疑われているとしても、マッチングアプリ業界でも人気トップクラスでいられる理由があるはずなのです。
そこで今回はペアーズ（pairs）の「サクラ」の特徴や要注意人物を確認していきます。
ペアーズ（pairs）のサクラ（男女）の特徴は？
まずサクラとは、いわゆる本気でお相手を探そうとしているのではなく、ペアーズ（pairs）を盛り上げる為、人数確保や質のいい会員を目立たせようと、ペアーズ（pairs）側がお金を払ってでも用意したヤラセアカウントということになります。
また、男性はメッセージのやり取りをする為には課金しなければならないので、課金した後に、女性側と同じように返事が返ってこない等の理由で全くデートに進めないのであれば、これだけの人数の会員は集まらないことから、女性側にも「サクラ」の存在がいるかどうかは分かりません。
では、「サクラ」の存在は確認できないのに、なぜ出会い系サイトへ誘導されたり、副業ビジネスを紹介されてしまった実例が上がってくるのでしょうか。
ペアーズ（pairs）にサクラはいない？
さきほど述べたように、ペアーズ（pairs）のいわゆる「サクラ」の存在は確認できないのですが、似たような存在である「業者」についてここでは取り上げていきます。
ペアーズ(pairs）のような大手マッチングアプリに潜んで、お客様を取り込もうとしています。残念ながら、少なからずマッチングアプリにはこういった「業者」が存在するようです。
誘導の手口としては、実際にメッセージのやり取りの中で、恋愛の話とは全く無縁の儲かる話があるからとお金の話をされたり、なぜかどこに飛ぶかもわからないリンクが貼られていたりします。
普通に考えれば、まだ会ったこともない相手からお金の話を持ちかけられたら間違いなく怪しいにおいがします。
また、デートまで進んでも、会ったら全くの別人であったり、なぜか約束したお相手と、知らない人が複数で待ち合わせの場所で待っていたりという実例もあります。
「サクラ」ではなく、そう言った「業者」に出会ってしまった方がいるため、「サクラ」という言葉を目にするのでしょう。
「サクラ」はいないが「業者」と呼ばれる人は少なからず潜んでいるということになります。
ペアーズ（pairs）の要注意人物とは？
では、その「業者」にお金を取られないように、注意しなければならない人物の特徴をみていきます。
顔写真が美男美女であり高収入
写真はモデルや美人の韓国人のものを使っている場合もあり、中にはいるかもしれませんが、若くして高収入なのも不自然です。
ハイスペックな方との出会いはそんなに簡単にあるわけではないので、〇〇過ぎる？と思ったら注意が必要です。
顔写真がなく、プロフィールも埋まっていない
「業者」は名前を変えて写真を使いまわしていることがあります。なぜなら良い写真を探すのも簡単ではなく、手間もかかるからです。そのためあえて写真を使わないパターンもあります。また、できるだけ労力は減らしたいものなので、検索されないような内容は書かない場合も多いです。
プロフィールの欄にお金のことが書いてある
「投資」「副業」そう言った言葉が入ったプロフィールは要注意です。起業家を装いビジネスの話になりがちです。
すぐに会いたがる
マッチングアプリでは、会ったこともない相手とやり取りを始めてから対面するという性質上、特に女性から会おうということを積極的にしてくることは稀です。
その場合は直接会って、商品を売りたいことが多いです。女性がメッセージのやり取りもままならないうちに会いたいと言ってきたら注意が必要です。
すぐにLINEの連絡先を交換したがる
ペアーズ（pairs）のメッセージではなく、早くにLINEの連絡先を交換したがり、何度かそのやり取りをした後、LINE以外で連絡を取りたがる人は要注意です。
ペアーズ（pairs）上だと、記録がペアーズ（pairs）側に残ってしまうので、それを避けるためにLINEへ移行し、さらに他のサイトへ誘導したいが為に、携帯が壊れた、LINEが使えなくなった等の状況を言ってくることが多いようです。
電話をしたがらない
特に女性は無料で活動ができるため、男性が女性になりすましている場合は電話で話すと必ずバレてしまいます。
例え女性のまま「業者」をしていたとしても、文字としてより電話で直接話す方がウソがバレやすいので、極力電話はしたがらないというのが特徴です。
男性はメッセージをすると課金されますので、できればプロフィールで「業者」かどうか、見極めができると良いのですが、気持ちが盛り上がってしまうと見えなくなってしまうこともあります。
しかしそれが「業者」の狙いでもありますので、デートで実際に会うまでは冷静になることを忘れずに、要注意人物をしっかり見極めていきましょう。
まとめ
ペアーズ（pairs）には、「サクラ」と呼ばれるアプリを盛り上げる為に運営側から雇われているような存在は確認できないものの、会員数も多く、人気のあるマッチングアプリに潜んで、自分のお客様を見つけてお金を巻き上げようとする「業者」が少なからずいるということです。
しかし、そのような「業者」として活動している人には特徴があり、ある程度その情報を知っているだけでも、自分は自分の活動を続けることができます。
さらに言うと、そういった「業者」はごく僅かであり、累計2000万人以上の登録者数と広告している中で考えても、出会ってしまう確率は相当低くなります。
せっかく出会いを探そうと思って何かしようとしても、「業者」に騙されたらいやだと言って何もできなくなっては意味がありません。
少なくとも、「業者」が存在しないよう監視体制を整えている会社ではありますし、即通報したらペアーズ（pairs）側で対処したもらえたのか、そのような相手がペアーズ（pairs）からはいなくなっていたとような事例もありました。
自分の中で、これは要注意人物だ！と思ったらこれ以上関わらないようにブロックしたり、そういった対処方法があることを頭の片隅で気にかけながらも、純粋にお相手探しに力を入れてみれば、よい出会いに繋がる確率は上がって行くでしょう。
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